パセリは「飾り」ではなく栄養のかたまり
コンビニ弁当や外食が続くと、
- 野菜不足が気になる
- ダイエットしたい
- 健康診断の数値が気になる
- 自炊は面倒だけど節約したい
そんな悩みを感じることはありませんか?
実は、スーパーで手軽に買える「パセリ」がその悩み解決の手助けになります。
付け合わせのイメージが強いパセリですが、実際には野菜の中でもトップクラスの栄養価を持っています。
しかも低カロリーで冷凍保存も可能。
忙しい一人暮らし男性にこそおすすめしたい野菜です。
パセリは野菜界の栄養エリート

主な野菜との栄養価比較(100gあたり)
| 食品 | ビタミンC | カリウム | カルシウム | 鉄 |
|---|---|---|---|---|
| パセリ | 120mg | 1000mg | 290mg | 7.5mg |
| ブロッコリー | 140mg前後 | 460mg前後 | 50mg前後 | 1.3mg前後 |
| ほうれん草 | 35mg前後 | 690mg前後 | 49mg前後 | 2.0mg前後 |
| レタス | 5mg前後 | 200mg前後 | 19mg前後 | 0.3mg前後 |
出典:日本食品標準成分表(八訂)
特に注目したいのは、
- カリウムはレタスの約5倍
- カルシウムはほうれん草の約6倍
- 鉄はほうれん草の約3倍以上
という点です。
パセリに豊富な4つの栄養素
ビタミンK
骨の健康維持をサポートする栄養素です。
パセリは野菜の中でもトップクラスの含有量を誇ります。
ビタミンC
健康維持に欠かせない栄養素です。
外食中心の食生活で不足しやすいため、積極的に摂りたい栄養素のひとつです。
カリウム
余分な塩分(ナトリウム)を尿へ出して血圧を下げます。
外食、塩分の多い食生活が続く人に重要なミネラル。
意識して摂取したい栄養素です。
鉄
貧血予防、疲労回復が主な効果えす。
野菜の中では非常に多く含まれています。
肉類だけでは不足しがちな栄養素を補う助けになります。
35歳男性の推奨摂取量と比較してみた
30~49歳男性の1日の推奨量・目安量と、パセリ10gで摂れる栄養素を比較してみましょう。
| 栄養素 | 30~49歳男性の推奨量・目安量(1日) | パセリ10gで摂れる量 | 1日の推奨量・目安量に対する割合 |
|---|---|---|---|
| ビタミンC | 100mg | 約12mg | 約12% |
| カリウム | 3,000mg以上 | 約100mg | 約3% |
| カルシウム | 750mg | 約29mg | 約4% |
| 鉄 | 7.5mg | 約0.75mg | 約10% |
※パセリ10gの値は、100gあたりの食品成分値から算出した概算値です。
※推奨量・目安量は「日本人の食事摂取基準(2025年版)」を参考にしています。
パセリ10gでも栄養をしっかりプラスできる
この表から分かるように、パセリを10g食べるだけでも、ビタミンCは1日の推奨量の約12%、鉄は約10%を補えます。
特に注目したいのが鉄とビタミンCです。
パセリを料理に少量加えるだけでも、毎日の食事に不足しがちな栄養素をプラスできます。
ただし、パセリだけですべての栄養素を補うことはできません。
鶏むね肉、卵、魚、豆類、ほかの野菜などと組み合わせて、バランスのよい食事を心がけることが大切です。
出典:日本人の食事摂取基準
パセリを毎日食べても大丈夫?
結論から言うと、一般的な量であれば毎日食べても問題ありません。
むしろ、
- 野菜不足対策
- 栄養補給
- ダイエット中の栄養管理
に役立ちます。
実際に地中海料理や欧州の食文化では、パセリは日常的に使われています。
毎日5〜20g程度を目安に取り入れると続けやすいでしょう。
パセリの食べ過ぎによる注意点
栄養価が高いからといって大量摂取はおすすめできません。
食物繊維の摂り過ぎ
一度に大量に食べるとお腹がゆるくなる場合があります。
ビタミンK
ビタミンKを多く含むため、食事制限がある方は医師の指示に従ってください。
バランスが重要
健康のためには、
- パセリ
- ブロッコリー
- ほうれん草
- トマト
などを組み合わせて食べることが理想です。
冷凍保存のススメ
パセリは冷凍しても栄養は減る?
多少の減少はありますが、大きく失われるわけではありません。
一人暮らしでも無駄なく使う
- 長期保存できる
- 廃棄を減らせる
- 継続しやすい
一人暮らしなら冷凍保存がとてもおすすめです。
冷凍保存の方法
野菜の冷凍保存の中でも、簡単で手間がかからない部類です。
- 洗う
- 水気を拭く
- 保存袋へ入れる
- 冷凍する
僕は、葉と茎を別々にして保存袋にいれて冷凍しています。
使う時はどちらも解凍せずに凍ったまま、葉はパリパリと料理に直接いれ、茎は刻んで使っています。冷凍後はどちらも生食に向きません。
冷凍保存する時には、何度も出し入れが簡単なスライドジッパーの保存袋ガストレス減らします。
なぜダイエット中におすすめなのか
低カロリー
パセリは100gあたり約34kcal。
普段使う量ではカロリーを気にする必要がありません。
食べた満足感がUP
ダイエット向けの最大の理由はココだと思います。
鮮やかな見た目と風味が、食事の満足感をUPします。ダイエット時にある「もっと美味しい物を沢山食べたい!」という欲求を満たす武器の1つになります。
パセリはどんな料理に合う?
- サラダ
- パスタ
- 炒め物
- カレー
- スープ
などなど、刻んでしまえば、ほとんどどんな料理にもなじみます。さらに「良い緑」なので見た目もUP。他の食材と一緒に炒めても、最後にパパっつちらしても好きなタイミングでOK。便利です。
そんな中から今回は、自分の定番の1つを紹介します。
パセリとツナの卵焼き

かんたん、おいしい、栄養素のバランスが良い。
タンパク質とビタミンを同時に摂取。
材料を混ぜたら焼くだけ。
写真は玉子焼きですが、オムレツでもスクランブルエッグ風でも、好きな方法で焼いてください。

<材料、2皿分>
- パセリ 3枝(10g前後)
- 卵 3個
- ツナ缶(水煮) 1缶(70g)
- 粗挽き胡椒 適量
- 粉チーズ
- サラダ油 適量
<作り方>
- ①サラダ油以外の材料を混ぜる
- ②お好みの方法で焼き方で焼いて完成
味付けはツナの味と粉チーズだけ。パセリと胡椒のアクセントで満足感UP。粉チーズは風味のUP程度に入れ、物足りなかったら塩分が少ないスーパースターのマヨネーズをちょこっとが、塩分を控えられオススメ。
とにかく気軽に始めたい → 乾燥パセリという選択
とにかく気軽に簡単に!
- パセリの栄養素は気になるが、毎日の料理の手間を増やしたくない
- 気軽にササっと食べたい、使いたい
- 「買っても使い切れない」か不安だ
こんな方には、乾燥パセリから始めるのは良い選択だと思います。
乾燥パセリのメリット
- 長期保存可能
- 冷蔵不要
- 振りかけるだけ
- コスパが良い
- 継続しやすい
いつもの料理に振り掛けるだけで栄養価アップにつながります。
生パセリ、乾燥パセリそれぞれに良いところ、メリット、デメリットがあるので「栄養を沢山とりたい人はこっち」「コスパが良いのはこっち」「美味しいのはこっち」とは一概にいえません。
ちなみに、成人男性の生パセリの1日の摂取目安量10gに含まれる栄養素とだいたい同じ量を、乾燥パセリで摂取するには3g前後。
ちなみに僕は、状況や目的で使い分けています。
おすすめの乾燥パセリ
まずは気軽に始めてみるにはコレです。
常備を始めるなら大量買いでコレ
まとめ
パセリは単なる飾りではありません。
- ビタミンCが豊富
- カリウムが豊富
- カルシウムが豊富
- 鉄が豊富
- 低カロリー
- 冷凍保存できる
- コスパが良い
まさに「食べるサプリメント」ともいえる野菜です。
コンビニ弁当や外食が多い人ほど、毎日の食事に取り入れる価値があります。
まずは鶏むね肉やスープにひと振りするところから始めてみてください。
以上、この記事では「パセリがオススメの理由」を紹介しました。
みなさんの自炊生活に、今回の記事がお役に立てたら幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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📌 本情報は、「日本人の食事摂取基準」「日本食品標準成分表(八訂)」と一般的な栄養知識に基づくものであり、医療的な推奨事項ではありません。個別の栄養摂取については医師、専門家に相談してください。


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