切り餅を使った餅パンケーキレシピの記事です。
レシピの特徴と情報
正月のお餅が余ってしまって消費したい。そんな時にベストなレシピです。
餅ピザなども試してみましたが、私はこのレシピが一番気に入っています。
小麦粉、ホットケーキミックスは使わないで作れます。また、バナナがアクセントになり最後まで飽きずに食べられます。
「バナナ餅パンケーキ」の作り方、ぜひ、ご覧ください。
- 調理時間 20分
- 主な調理器具 耐熱容器、フライパン
材料

2食分
- 切り餅・・・2切れ(100g)
- バナナ・・・1本
- 牛乳・・・100cc(1/2個くらい)
- 砂糖・・・大さじ1(10g)
- 卵・・・1コ(Mサイズ以上)
- バター・・・10g
作り方
手順一覧
手順一覧
ポイント
生地はあせらずに、ゆっくりじっくり作りましょう
詳しい作り方
①餅を8等分に、バナナを輪切りに切る

- 1コを8等分に包丁で切る
力を入れ過ぎると危険!一気に切ろうとしないで、包丁を餅に当ててからゆっくり力を加え刃を押入れ、少しづつ切り込みを入れる。半分ほど切り込みを入れると、手でパキっと割れます。

- バナナを5mm前後の輪切りにする
バナナは食べた時のアクセントになり、最後まで美味しく飽きずに食べられるので、厚さにこだわるよりも、個数が多い方が良いです。
②耐熱皿に餅と牛乳を入れ、ふんわりラップして30秒加熱する

- 耐熱容器に牛乳と持ちを入れる
- ラップをする
かなりやんわりにしないと破裂します。 - 電子レンジで30秒加熱する
600~700wでOKですが、30秒以上連続での加熱はぜずに、目を離さないようにしましょう。
次の手順③にも書きますが牛乳は沸騰すると一瞬で吹きこぼれます。

- ちなみにハリオの密封型ではない電子レンジ対応容器のフタは適度に通気性があり、ラップを使わずにすみ便利です。
③レンジから取り出し、切り餅を押しつぶし、混ぜる。ドロドロになるまで②と③を繰り返す。

- レンジから容器ごと取り出し、状態をチェックして、再び手順②へ(レンジで30秒加熱)
初めの30秒はほとんど変化はありませんが、連続して加熱すると牛乳は沸騰して吹きこぼれるので必ず30秒ごとにチェックしてください。

- 30秒ごとにレンジから取り出し混ぜる
耐熱シリコンヘラで押しつぶすようにするのがコツです。
*金属や木製のスプーンより耐熱シリコンヘラが使いやすいです。

- 根気よく混ぜ、手順②と③を繰り返す

- ドロドロになったら次へ
完全にまぜるの難しいので、写真くらいでOKです。
ダマが多いと、食べてる時に餅が主張しすぎるので、なるべく頑張ってください。
④砂糖、卵を加え、クリーム状になるまで混ぜる。

- 卵と砂糖を投入

- はじめはゆっくりザックリ混ぜる

- 混ざってきたら、グルグルかき混ぜクリーム状になってきたら次へ
⑤フライパンにバターを溶かし、生地を入れ、全体に伸ばし、バナナを乗せる。

- バターが焦げないように、弱火で溶かす

- 生地をゴムベラで全体に広げる

- バナナを全体に乗せる
⑥表面が固まってきて、焼き面にほどよい焼き色が付いてきたら火を止める。

- ポイント1
表面を触って、生地がくっついてこなくなればOK

- ポイント2
焼き面にほどよい感じの焼き色が付いたらOK
⑦二つ折りにしてお皿によそり、好みでシナモン、ハチミツをかけ完成。

- 焼き面が外側に来るように二つおりしてお皿によそって完成
- 好みでシナモンやハチミツをかけて完成
おつかれさまでした~あとがき~(まとめ)
以上、この記事では「バナナ餅パンケーキ」の作り方を紹介しました。
半分残し、冷蔵庫で冷やして食べるのも美味しいです。
みなさんの美味しく面白い自炊に、今回の記事がお役に立てたら幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事で使っている便利なオススメキッチンツールです。↓↓↓
シリコンスプーン
数年使っていますが、便利です。シリコンなのでテフロンやガラスなどに傷をつけないように気を使わず使えます。また、小さな容器の物をかき混ぜる時にも重宝します。
耐熱ガラス容器
通気性タイプのフタ(密封タイプではない)が、ふんわりラップの変わりに使いやすいです。電子レンジでのサラダチキンにも最適です。
フライパン26センチ深型
深型なので、炒める、茹でるなど、いろんな調理と量に対応できます。1本あると助かる1品。
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