贅沢アラビアータのレシピの記事です。
レシピの特徴と情報
となりの街のパスタ屋さんで食べた、フレッシュトマト入りのちょい辛のポモドーロ(シンプルなトマトソースパスタ)がとても美味しかったので、家で食べたくて作ったパスタです。
通常、アラビアータにフレッシュ(生の)トマトは合わせませんが、贅沢にフレッシュトマトを使用するのが特徴のレシピです。トマト缶の甘味と加熱したフレッシュトマトの甘酸味、唐辛子の辛みとニンニクの香。最高の組み合わせです。
トマトが高いから毎週はつくらないけれど、毎週つくりたいほど好みです。
「贅沢アラビアータ」の作り方、ぜひ、ご覧ください。
- 調理時間 25分
- 主な調理器具 フライパン大(26cmくらい)
材料

- パスタ(2.1mm)・・・100g
- あらごしトマト(カットトマト缶)・・・120g
*ラップをせずに電子レンジで加熱してかるく水分を飛ばしておく - トマト・・・200g(中~大サイズ、1個くらい)
*今回は小さいサイズなので3コ使用 - オリーブオイル・・・おおさじ2(28g)
- ニンニク・・・1片(輪切り)
- 赤唐辛子・・・1本(半分に折って種を除く)
- パスタのゆで汁・・・大さじ2
- ドライバジル・・・適量(小さじ1~)
- 粉チーズ・・・適量(盛り付け時)
トマト缶を使い切らずに困っている方は、小分けにして冷凍保存しておくと便利です。私は小さなタッパーに120グラムずつ小分けして冷凍しています。解凍するだけ、計量いらずで最高です。
作り方
手順一覧
- ①ソースを作る~その1~
オリーブオイルにニンニクと赤唐辛子の香をうつした後にあらごしトマトを入れ弱火で煮詰める - ②トマトを湯むきし、くし切りにする
- ③ソースを作る~その2、仕上げ~
ゆで汁→バジル→トマトの順に入れ、弱火で2分加熱後トマトを取り出す - ④パスタをいれ、ソースとなじませ、味を調える
- ⑤盛り付けて完成
パスタ→ソース→トマト→粉チーズの順番に盛り付ける
詳しい作り方
パスタを茹でるタイミングは記載していません。慣れている方はソース作りと並行に進め、不慣れな方はソースを作ってから茹で始めてください。

- フライパンにオリーブオイル(大さじ2)とニンニク(1片、輪切り)をいれてから中火をつけ、シュワシュワしてきたら弱火にしてオイルにしっかり香を移す。ニンニクは焦がさない。
- しっかり香ってきたら赤唐辛子(1本、種抜き)を入れ30秒したら次へ

- あらごしトマトを入れ、オイルと馴染ませ、弱火で煮詰める

- 下部分に十字に切り込みを入れる

- 沸かしたお湯にヘタを上向きに入れる
※今回はパスタを茹でる鍋で同時にしましたが、ゆっくり作りたい方は湯むきのみ事前にすませてください

- 十字の切れ目がめくれてきたらひっくりかえし、20秒くらいしたら取り出す

- 冷水につけ、皮をむく

- パスタの茹で汁(おおさじ2)を入れなじませる
※大さじ1づつ2回に分けてなじませる
※ソース完成の後にパスタを茹でる場合は、手順④でパスタを入れる直前に茹で汁を入れて馴染ませてください

- トマト(湯向き後、くし切り)とバジルを入れる

- トマトを崩さないようにかるく馴染ませる

- 2分くらい弱火で加熱したらトマトを取りだす

- ソースを軽く混ぜ、なじませる

- ゆでたパスタを入れソースとからませる

- フライパンを傾けた時、ソースがこのくらいになるように。水分が足らない時は茹で汁、オリーブオイルで調整する。
- 最後に味見して塩で味を調える

- パスタ→ソース→トマト→粉チーズの順番に盛り付ける
おつかれさまでした~あとがき~(まとめ)
以上、この記事では「贅沢アラビアータ」の作り方を紹介しました。
冒頭にも書きましたが、フレッシュトマトがもう少し安かったら、もっといっぱい作りたいくらい好きです。だからこそ、贅沢アラビアータなのですが。
みなさんの美味しく面白い自炊に、今回の記事がお役に立てたら幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事で使っている便利なオススメキッチンツールです。↓↓↓
あらごしトマト
もう、とにかくオススメ。カレー、パスタ、スープ、トマト煮込み。私は加工トマトを使う料理には必ず使っています。これを使うだけで、もう、美味しい。あらごししてあり使いやすく、なにしろ美味しい。
バジル
気軽につかえるバジル。ピザトースト、パスタ、トマト煮込み、などなど。こんなに気軽に使えるのに、料理におよぼす効果抜群です。
ティファール26センチ深型
大きく深いこのフライパンは、パスタ作りも便利です。1~4皿分くらいまでなら、こぼさずに作れます。
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