*「まえがき」を読まなくても作れますが、読むともっと美味しくなるかもしれないです。
まえがき
オムライス。なぜだか、作っても食べても、嬉しい気持ちになれる料理。初めにスプーンを卵に入れる時といったら、なんとも言えない気持ちになります。
そんなオムライスを初心者でも手軽に作れるレシピをこの記事で紹介します。
半熟ではない、ペラッペラの薄い卵で包まれた、どこか懐かしいオムライスです。包む時はトントンをしないで包みます。中のライスはツナ缶を使ったツナライス。ストック食材だけで作れる簡単に美味しくて嬉しいオムライスです。
目次へ
料理の情報
- 調理時間 15分
- 費用目安 費用目安 1人分125円
- 主な調理器具 フライパン中
リンク
目次へ
材料 (2人分)
材料は使う順番に記載してあります。
主材料
- ツナ缶 1缶
- 玉ねぎ(中) 1/4個(だいたい50g)
- お米 300g
- 卵 4個
味付け
- A ケチャップ 大さじ2
- A ウスターソース 小さじ1
目次へ
作り方
目次へ
ここのタイミングで、包丁、まな板、余った食材等、片付けができる物はしてしまうのがコツです。
手順一覧に戻る
②具材を炒める
- フライパンにサラダ油と玉ねぎを入れ、塩をひとつまみかけ、強め弱火で炒め、玉ねぎが透明になってきたら(5分くらい)ツナを汁ごと混ぜ入れ、ジュワっと音がして全体が馴染むまで1〜2分炒めます。
手順一覧に戻る
③味付け
具材をフライパンの端によけ、中央にケチャップとウスターソースを入れ、フツフツとさせ水分を飛ばします。(1〜2分)
手順一覧に戻る
④ツナライスを完成させる
温めたお米を入れ、お米を潰さないで切るようなイメージで混ぜましょう。
味見をしたら、ボウルにツナライスを移します。最後の追いケチャップがあるので、少し薄くてもそのまま行きましょう。
手順一覧に戻る
⑤卵を焼く
フライパンを洗い、弱めの中火でバターを溶かします。
バターを溶かしたフライパンに、よくかき混ぜた卵を薄く敷きます。ヘラ等は使わずにフライパンを傾けて伸ばすイメージです。卵をフライパンに敷いてからは、卵には絶対に触りません。全体が粘土強めのドロっとなったら火を止め、次へ。
手順一覧に戻る
⑥卵でツナライスを包む
ツナライスを卵の上に乗せます。この時、完成の形をイメージしながらスプーン等で少しずつそっと乗せていくのがポイントです。卵に一度乗せたチキンライスを動かすと破れるので、一度乗せたチキンライスには絶対に触りません。写真のように、少しこぼれたり、はみ出したりしても包む時にどうにかなるので、そのままにしましょう。
卵でツナライスを包みます。今、見えているのは下になるので、全体を包むというより、ゴムベラで端を折り曲げるようにツナライスにくっつけながら、形を整えていきます。
手順一覧に戻る
⑦お皿に移して完成です。
お皿に移します。ヘラ等を使わないで、傾けたフライパンにお皿を傾けて近づけ、えいっと声を出し、ひっくり返すよによそってください。迷わなずに一気にいくのがコツです。追いケチャップをして完成です。
手順一覧に戻る
目次へ
おつかれさまでした
以上、この記事では、ツナオムライスの作り方を紹介しました。
オムライスは、ナポリタンと共に、ケチャップの存在を大きく感じる料理です。見た目も含め、嬉しい気持ちになれる料理です。
卵で包むのがイメージ通りにいかずに破れてしまったとして美味しいのには変わりないので、恐れずにガンガンチャレンジしていきましょう。
みなさんの美味しく面白い自炊に、今回の記事がお役に立てたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
リンク
目次へ
コメント