*「まえがき」を読まなくても作れますが、読むともっと美味しくなるかもしれないです。
まえがき
なぜ厚揚げなのか?というと、私が厚揚げを好きだからです。
野菜やお肉と炒め物、煮物、卵とじ、そもそも、そのまま焼いて、生姜と醤油で食べるだけで、大満足。
そんな厚揚げは、料理のコクや風味を深くします。また、豆腐よりも水が出にくい、型崩れしにくいなど料理しやすい特徴もあります。
このレシピは、厚揚げと、いつも常備してある調味料だけで、予想以上の本格的な麻婆豆腐を作れるレシピです。豆板醤等の中華の調味料を揃えなくても大丈夫です。
みなさんの普段の献立のレギュラー入りを狙っています。「厚揚げ麻婆豆腐」の作り方、ぜひ、ご覧ください。
レシピの特徴と情報
このレシピは、こんな時にオススメです
- 中華料理を食べたい
- ボリュームある料理を食べたい
- 長ネギの消費
このレシピの特徴
- 厚揚げのコク、旨味
- いつもの材料で本格的な味
(中華調味料無し) - 工程がシンプル
このレシピの情報
- 調理時間 25分
- 費用目安 2皿600円
- 主な調理器具 フライパン大(26Cm)深型
リンク
材料

2食分
- 厚揚げ・・・200g
- 豚挽肉・・・200g
- サラダ油・・・大さじ3
- (A)生姜(みじん切り)・・・20g
- (A)ニンニク(みじん切り)・・・6g(中1個)
- (A)長ネギ(みじん切り)・・・60グラム(1/2本)
*緑色が入っていても可
*仕上げで振りかけて使う用に、白い部分を大さじ1位とっておく - (B)味噌、醤油、酒、みりん・・・各大さじ1
- (B)砂糖・・・小さじ1
- (B)水・・・100cc
- 水溶き片栗粉・・・片栗粉大さじ1+水大さじ2
*固まってしまうから、使う工程になったら片栗粉に水を加える
作り方
手順一覧
詳しい作り方
①材料の準備

- 厚揚げを3cm角で切り、熱湯を回しかけ、ザルに空け水分を切る
*余分な油分等を取る為
*水切りしなくても豆腐より水分がでない

- (A)をみじん切りにする
*(A)→生姜、ニンニク、長ネギ - (B)を混ぜ合わせる
*(B)→味噌、醤油、酒、みりん、砂糖、水 - 水溶き片栗粉は使う直前に混ぜる
*固まってしまうから
②炒め油の準備

- 火のついてないフライパンにサラダ油と(A)を入れてから点火し、強めの弱火で熱する
*(A)→生姜、ニンニク、長ネギ
*サラダ油に(A)の風味を移すイメージ

- シュワシュワしてから1~2分ほど熱し香ってきたら次へ
*このメニューは多少焦げても問題無し
③炒めて煮る

- 豚挽肉を入れ、焼き色が付くまで炒めて次へ
*挽肉は触れば触るだけ油分(臭み)が出てしまうから、初めに広げたら上から焼き色が7割くらい確認できるまで放置。その後はひっくり返すイメージで。
*多少焦げても良い
*多少固まっていても、後からバラせる。

- 挽肉に焼き色が付いたら(B)を入れひと煮立ちさせ次へ
(B)→味噌、醤油、酒、みりん、砂糖、水

- 厚揚げを入れ、軽く混ぜ、フタをして少し強い弱火で5分煮て次へ
④トロミをつける

- 用意した材料で水溶き片栗粉を作り、全体に回しかけ、とろみがつくまでかき混ぜる
*水溶き片栗粉→片栗粉大さじ1+水大さじ2

- これくらいのとろみが付いたら火を止め味見をする
*薄い場合は塩を一つまみずつ追加する
⑤盛り付けて完成

- お皿に移し、とって置いた刻んだ長ネギをふりかけて完成
- 胡椒をかけるのもオススメ
おつかれさまでした~あとがき~(まとめ)
以上、この記事では「厚揚げ麻婆豆腐」の作り方を紹介しました。特別な中華の調味料無しで、予想以上の深みのある味になってくれたのでは、と想います。
また、手順も複雑ではなく、一度作ってしまえば、かなりハードルが下がり、次回から回を重ねるにつれ、手軽に作れるようになります。
まえがきにも書きましたが、いつもの材料で、気軽につくれるこのメニューが「みなさんの普段の献立」のレギュラー入りできる事を願っています。
みなさんの美味しく面白い自炊に、今回の記事がお役に立てたら幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
リンク
リンク
コメント