この記事は、この商品を購入検討している方へ、実際に購入して使用している私の体験をお伝えする記事です。
1、こんな人に、このフライパンは自信を持ってオススメできます。
はじめに結論を書きます。次のような方に、自信を持ってオススメできるフライパンです。
- 少量から大量までの料理を1枚のフライパンでしたい
- 炒める、煮る等、いろいろな料理を1枚のフライパンで済ませたい
- 初心者の初めの1枚を選びたい
- 簡単な手入れで済むフライパンを探している
目玉焼き1個から、4皿(4人分)以上のカレーまで、少量から大量まで、炒める、煮る、茹でるなどのいろいろな調理がストレスなくできます。
この記事では、その理由や詳細を説明していきます。
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2、このフライパンを買うきっかけ(購入経緯)
1枚のフライパンで、全部の料理を作りたい
私は今まで、大きさの違う3枚のフライパンを使っていました。
この3枚のフライパンが、ほぼ同時に焦げ付くようになってしまったので、買い替える事に。
これを機会にフライパンを1枚だけにしてみようと考えました。その理由は次の3つです。
フライパンを1枚にしたい理由
フライパンを1枚にしたい理由
- ①出費をおさえたい(1枚だけの出費で済む)
- ②収納スペースが1枚分で済む
- ③なるべく物を増やさずにシンプルな生活をしたい。
私はすぐに物を買ってしまうクセがあるので、物が増えてしまいがちなので、③も重要な理由でした。以上が今回の購入経緯です。
1口メモ
フライパンの数える単位は、1枚、1個、1つがあります。好みの言い方をするのも、楽しみの1つです。
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3、このフライパンを使ってみた感想
購入後に叶った事
このフライパンの購入で、出費が抑えられ、台所に居る時に、気持ちや時間のゆとりが増えたと感じました。
叶った事
- この1枚で、ほとんど全部の料理ができる(揚げ物は別の物でしています)
- 他のフライパンを買い足しする必要がなく出費が抑えられた
- 洗い物が減った(使うフライパンが1枚なので、複数のフライパンを同時に洗う事がない為)
- 調理器具の保管スペースに余裕が生まれすっきりし、気持ちにゆとりができた
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使ってみた感想と特徴
1枚で全てをしやすい、使うのが簡単で、メンテナンスや保管に手間がかからない、そんな気軽に使えるフライパンでした。以下に詳細のリストを記載します。
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感想と特徴を一つずつ写真付で説明していきます。
①大きさ(4人分作ってもこぼれずらい)
このフライパンは幅26cm、深さ8cmです。経験から、この大きさだと、4人分(4皿分)の料理をストレス無く作る事が可能な大きさです。
ちなみに一般的にフライパンのサイズの幅は、縁(上部)の内側で、深さは上部から内側の底までのサイズです。
深さが5.5cmの物との比較です。この2.5cmの差が、フライパンを振った時にこぼれずらくしてくれます。
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②フライパンの形(底面積が広く、注ぎ口が無し)
底の広さ
このフライパンは底面積が広いタイプです。ホットケーキや餃子など、広い焼き面が必要な料理にも対応できます。
注ぎ口の無いタイプ
右がこのフライパンで左が同サイズの注ぎ口のあるタイプのです。
注ぎ口がないとフタで密閉できるので、じっくり煮込む料理が作れます。
注ぎ口とフタに隙間ができるので、ここから水分が蒸発するので煮詰まるのが早いです。私はじっくり煮込む調理をしたいので、今回は無しにしました。
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③初心者にも調理しやすい(こびりつきにくい)
焼き面のコーティング
コーティング無しの鉄やアルミ製の物よりも、技術や経験が無くても圧倒的にこびりつきにくいです。
1口メモ<鉄やアルミ製のフライパンって?>
コーティングが無い、鉄やアルミ製などのフライパンは、細かい温度のコントロールがしやすい、強火が使えるなどそれぞれ良い点があり、プロの料理人の方々はその特性を理解して、つくる料理にあわせて使い分けています。自炊を続けていくと、いつか、作りたい料理に要る<熱>をあつかえるフライパンが必要になる時がくるかもしれません。それも楽しみのひとつですね。
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④使った後は、お皿と同じように洗うだけ
使った後はお皿と同じように洗うだけなので、1つの調理をした後すぐに別の調理に使いやすいです。(洗う時は急激な温度変化をさせないように注意)
保管もお皿と同様に乾かすだけです。
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⑤ストレスにならない重さ
私は1kgを超えてくると重いと感じるので、このフライパンはストレスの無い範囲内でです。
感覚は人それぞれなので、購入前に、フライパンでなくてもよいので1kgの物を持ってみると良いと思います。
※私のキッチンスケールで量ると904gで、メーカーサイトより約20gほど軽かったです。
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⑥外観の汚れが落ちやすい
ちなみにこの記事の写真は全て、購入後に半年間、ほぼ毎日使った後の写真です。
調理に直接関係しない事ですが、汚れが落ちやすく、綺麗に保てます。
汚れたらすぐに拭く、調理後は少し冷めたらすぐに洗うという点には気を付けていますが、側面はともかく、火が直接あたる部分が購入当時と変わらないツヤなのが不思議です。
エナメル(ほうろう)仕上の良さなのかもしれません。
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⑦匂いが残りにくい
私はスパイスカレーが好きで、週に1~2回ほど作っていますが、カレーの後に他の料理をしても、匂いが気になった事がありません。
買う前は、カレー用にフライパンを買い足す必要があるのではと心配していましたが、買い足さず済みました。
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⑧信頼と知名度
私は調理器具の知識が深くないので、マニアックなブランドや、とても高額、とても低額な物は避け、良く耳にする一般的なブランドで一般的な価格の商品を選択しました。
私はブランドの知名度と価格を、信用の基準の1つになると考えています。
※この写真のみ、購入した時の写真です
※パッケージの裏がは取扱い説明書になっています
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⑨耐久度
まだ半年しか使っていないので何ともいえませんが、今の所、大きな劣化や不具合を感じていません。
特にコーティングの剥がれはなく、こびりつかないまま使っています。
裏側の淵の部分のみ、塗装の剥がれが少しでてきました。これは、コンロの五徳にゴツゴツぶつけてしまう私のクセが原因かもしれません。今のところ、ここからサビがでる等の不具合はありません。
先ほども触れましたが、火の直接の当たる部分が購入時とかわらないツヤを保っているのが不思議です。
*使い始めて半年の記事なので、時間経過とともに追加情報をお伝えできたらと思います。
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デメリット
私にはデメリットと感じるレベルではないのですが、客観的にデメリットとなりえる点を記載します。
デメリットのポイントを一つずつ説明していきます。
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①返すのが難しい、返しずらい
このフライパンに限らず、底面積の広いフライパンは淵の立ち上がりの角度が急になるので、通常のタイプと比べると、フライパン本体を振って食材を返しにくいです。
ただ、通常のタイプと比べると返しにくいだけで、普通に返す事が可能です。
ちなみに、私は購入した時よりも返すのが上手くなりました。練習になるかもしれません。
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②重さ
先ほどもふれましたが、私にはストレスを感じない重さです。約1キロ(実測904g)はガス専用フライパンの中でい重い方ではありませんが、もっと軽い物もあります。700g前後の商品もあるので、少しでも軽い商品をお探しの方は、再考慮をオススメします。
ちなみに、IH対応の物は平均的に1300g前後と重いので、ガス火しか使わないようでしたら、このフライパンのようにガス専用をオススメします。
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③オイル(サラダ油等)が外周に分散する
これもこのフライパンだけではなく、多くのフライパンでも同じようになりますが、オイル(サラダ油等)が外周に分散します。
これは、工夫で対処できます。オイルを温め、食材を投入する直前にフライパンを揺するれば、全体にオイルがまわります。オイルが無い場所に食材が触れると一時的に貼りつく場合もありますが、コーティングのおかげですぐに剥がせるので、焦らずに、一呼吸おいてからのほうが簡単に剥がせます。
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④お知らせマークがわかりずらい
メーカーサイトには約180度で色が変り(濃くなる)そこが食材を投入するポイントと記載してありますが、私には色の変化が分りにくいです。
ただ、WEB上で「このマークの使い方を知りたい」という質問はいくつか見かけました「わかりにくい」とう口コミ等は見かけなかったので、私の感覚の問題かもしれません。
購入前からこの機能を使いたいと思っていなかったので、私には問題ありませんが、この機能が購入理由の1つの方もいらっしゃると思い、記載しました。
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⑤取っ手の取り付け
次で紹介するWEB上の口コミでもいくつか見かけましたが、半年使って、ほんの少し、取っ手の取り付け部分で、ズレるような音と感覚を感じはじめました。
使っていて気になるレベルではなかったのですが、試しに取り付けのネジを確認したら、緩んでいませんでしたが、少し力を加え締めこんだらまったく感じなくなりました。
*使い始めて半年の記事なので、時間経過とともに追加情報をお伝えできたらと思います。
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口コミ
ここでは、通販サイト等での口コミを紹介します。
口コミ紹介
たくさん料理する時や鍋代わりに使いたいときには、この深さがとても使いやすくて良い。
ガス火でしか使わないならこっちのほうがオススメ。重さが全然違う。
使いやすい万能フライパン。焼いたり炒めたり煮込んだり、何でも使えるので一番使っているフライパンです。一年以上使っていますが、こびり付きもなく、重すぎなくてちょうど良いです。
初めはちょっと重いかな?と思ったのですが、すぐに慣れました。茹でる、焼く、ちょっと煮る。用途が多くて助かります。
使い初めて2ヶ月ならないのに取手のネジがユルくなってます ネジを締めたいのですが 特殊なネジで合うドライバーが無く困ってます。
口コミまとめ
全体的に大きさ、深さが使いやすいというレビューがほとんどでした。重さに触れているレビューも見られましたが、すぐに慣れたなど、デメリットには感じない方が多いようです。
マイナス方向のレビューとしては、取っ手のネジがユルいという書き込みが数件みられました。初期不良なのかもしれません。ちなみに先にも触れましたが、私が購入した物は、半年後にほんの少しユルみのような感覚を感じ、問題はない程度でしたが、試しに少しネジをしめたら、まったく感じなくなりました。
問題を感じるほどの場合は、個体差かもしれませんので、この商品に限らず、初期不良が疑われれう商品は購入先に連絡して相談してみましょう。
口コミ総論としては、リピートしているという書き込みも見られるように、満足している方が多いようです。
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このフライパンのサイズ等の詳細
メーカーサイト、納品時パッケージの情報です。
■■製品サイズ(約)■■
幅 (mm):448
奥行き (mm):265
高さ (mm):112
重量 (g):925
本体の深さ (mm):80
本体内径 (mm):260
満水容量 (L):3.9
底の厚さ (mm):2.6
■■素材■■
【本体・底】アルミニウム合金
【取っ手】フェノール樹脂
■■表面加工■■
【内側】ふっ素樹脂塗膜加工
【外側】ほうろう
ティファールはPFOA・鉛・カドミウム不使用。
安心してご使用いただけます。
■■原産国■■
フランス
■■熱源■■
ガス 電気プレートコイル セラミックヒーター ハロゲンヒーター
■■特徴(特別仕様・機能/備考)■■
・金属へらも使えます。(角の丸いものをお使いください)
※こちらの商品はIH(電磁調理器)には対応しておりませんので、ご注意下さい。
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まとめ~初心者にオススメできる万能フライパンです~
以上、この記事では、ティファール 26センチ深型 ロイヤルブルー・インテンス ディープパンを実際に購入して使っている私の体験を紹介しました。
一人暮らしの自炊初心者は、これ1枚でいろいろ間に合います。4人分くらいの料理はできるので、来客時にも対応でき、今後、状況や環境が変わった時でも、どんな時でも1つあると必ず便利な1枚です。初めてのフライパンとして、自信を持ってオススメきるフライパンです。
使い始めて半年の記事なので、時間経過とともに追加情報をお伝えできたらと思います。
みなさんの美味しく面白い自炊に、今回の記事がお役に立てたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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