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【レシピ】だし汁不要でうまい 具だくさん ひよこ豆と挽肉を使ったひじきの煮物の作り方 副菜、作り置きへの挑戦 

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ひよこ豆、ひき肉を入れた具沢山ひじき煮

*「長い、まえがき」を読まなくても作れますが、読むともっと美味しくなるかもしれないです。

長い、まえがき

自炊を始めた頃は、なんとなくとっつきにくい、手が出しにくと感じていた料理の1つが煮物でした。このひじきの煮物は、その感覚を緩やかにしてくれたメニューです。

理由は「火の通り」をあまり気にしなくて済むからです。
どういう事かというと、材料が全て小さいサイズなので、火の通りが悪くて硬いという心配がなく、仕上がりは、味付けだけに集中できるのです。

また、ひよこ豆の水煮、油揚げ、挽肉は冷凍保存できるので、使い切らなくても安心です。いつも常備してある材料で作れる、長期保存が可能な食材で作れる、この二つは、手軽に料理に挑戦するのに、とても重要な条件です。

メインのオカズの他にもう1品がある食卓の充実感。挽肉と油揚げがコクをだし味が決まりやすく、ひよこ豆は食べごたえ増します。副菜とはいえ、具だくさんの満足メニュー。休日など時間のある時に、挑戦をオススメします。
あとがきではアレンジ案を紹介しています。「ひよこ豆と挽肉のひじきの煮物」の作り方、ぜひ、ご覧ください。

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レシピの特徴と情報

このレシピは、こんな時にオススメです

  • 副菜が欲しい
  • 手軽に煮物を作りたい
  • 作り置きを作りたい

このレシピの特徴

  • 副菜だけど、具だくさんで、これだけで満足できる
  • 肉と油揚げでコクが増す(出汁は未使用)

このレシピの情報

  • 調理時間 60分
  • 費用目安 500円(6食分くらい)
  • 主な調理器具 フライパン大(26Cm)、深型

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材料

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6食分
  • 乾燥芽ひじき・・・30g
  • 豚挽肉・・・100g
  • にんじん・・・70g(1/2個くらい)
  • ひよこ豆の水煮・・・100g
  • 油揚げ・・・1枚
  • サラダ油・・・小さじ1(挽肉の準備用)
  • ごま油・・・小さじ2(具材炒め用)
  • (A)醤油・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ3
  • (A)酒・・・大さじ3
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)水・・・300cc


*(A)は準備する時点で混ぜておく
*この分量は結構大量なので、初めは材料の全てを半分にして作っても良いと思います。

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作り方

このレシピでは挽肉を別で先に炒め、ザルで油切りする一手間で、余分な油分や雑味を抑えいます。

手順一覧

詳しい作り方

①乾燥ひじきをもどす
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  • 乾燥ひじきを商品の説明を見て、水でもどす
    *例)多めの水かお湯に30分浸ける
  • 戻し終わったらザルにあけ、30分放置して水を切る

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②材料をカットする
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  • 人参を4Cm前後の細切り
  • 油揚げは縦半分に切ったあとに5mm幅でカット

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③挽肉の準備(炒めて油を切る)
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  • フライパンにサラダ油を入れ、中火で熱する(1分くらい)
  • 挽肉を入れ、強めの中火にして炒める
  • フライパンに広げたら、なるべくいじらない

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  • 7割くらい火が通ったらひっくり返す

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  • 火が通ったらザルにあけ、油分を切っておく
    フライパンをここで洗っておく

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④具を炒める
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  • フライパンにごま油を入れ、中火で熱する(1分くらい)
  • 人参を強めの中火で炒める。
  • 人参の色が鮮やかになったら次へ

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  • ひじきとひよこ豆を入れ混ぜ、3分位炒める

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  • 油揚げと③で炒めた挽肉を混ぜ、3分位炒める

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  • 全体が馴染んだら次へ

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⑤煮る
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  • (A)を入れ強めの中火で一度沸かす
    *(A)→醤油、みりん、酒、砂糖、水

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  • 沸いたら強めの弱火で煮詰める
  • 煮汁が初めの1/5位になったら火を止める
    *10~20分くらい

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⑥味見をして完成
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  • 火を止め、味見をする
    *味が薄い→醤油を追加
    *コクが欲しい→みりん、砂糖を追加
  • お皿に移して完成
    *保存する場合はフライパンから保存容器に移す

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おつかれさまでした~あとがき~(まとめ)

以上、この記事では「ひよこ豆と挽肉のひじきの煮物」の作り方を紹介しました。

思っていたより簡単だったな、と感じてもらえていたら、なによりです。手間だと感じていても、次に作る時は、ぐんと簡単に感じると思います。

下記にアレンジ案を記載しました。何度か作ったら、味や具を自分好みにしていきましょう。

アレンジ案
  • ひよこ豆の水煮→大豆の水煮
  • 油揚げ→さつま揚げ
  • こんにゃくを追加
  • 水→だし汁

みなさんの美味しく面白い自炊に、今回の記事がお役に立てたら幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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