野菜たっぷりミネストローネのレシピの記事です。
「毎日食べても、いまだ美味い」レシピの特徴と情報
週末にミネストローネ作るというのがルーティンになって数年たちましたが、いまだに少しも飽きずに毎日、美味しく食べています。とにかく美味い。
それに加え、野菜がたくさん食べられるのが助かるし、安心します。
野菜をじっくり炒め、野菜の旨味を感じられるレシピです。ベーコンなどの加工肉は好きなのですが、ミネストローネに関しては使わない方が野菜の旨味を感じやすく好みなので、使っていません。
通常はキャベツを使いますが、今回は白菜が安かったので白菜を使用しています。白菜独特の甘みが最高です。
毎日食べたい「ミネストローネ」の作り方、ぜひ、ご覧ください。
- 調理時間 1時間
- 主な調理器具 ステンレス鍋 中サイズ(18Cm)
材料

※オリーブオイル、ワイン、水は写真に写ってないです。
- オリーブオイル・・・大さじ1(14g)
- 塩・・・5g(大さじ1)
- ニンニク・・・1片(中サイズ)
- 玉ねぎ・・・100g(中、1/2個)
- セロリ茎・・・30g(1/3本)
- セロリ葉・・・10g(1/3本)
- ニンジン・・・80g(1/2本)
- 白菜・・・200g(1/8株)
*キャベツに置き換え可 - じゃがいも・・・150g(中サイズ1個)
- 大豆水煮・・・100g
- 白ワイン・・・100cc
- トマト缶・・・1缶(400g、あらごしトマト)
<材料の切り方>
ニンニク、セロリはみじん切り、その他の野菜は7mm前後にカット
作り方
手順一覧
詳しい作り方

- じっく弱火でり香をたてる
- 焦がさないように注意
各野菜を1種類づつ弱めの中火で焦げないようにじっくり炒めます。色が鮮やかになって少し透き通って角が優しくなってきたら次の野菜を追加します。ココがスープの美味しさにります。追加する時に分量の塩からひとつまみと、分量外のオリーブオイルを少し追加します。塩はジャガイモを追加した時点で使い切ります。

- 玉ねぎとセロリを入れ塩ひとつまみ(分量内)を足し炒める
※写真はセロリ入れ忘れてます

- 野菜の色や形の変化を見て次の野菜へ

- 人参を追加
※写真は入れ忘れたセロリもここで入れてます

- こんな感じが頃合い

- 白菜と塩ひとつまみ追加

- じゃがいもと塩ひとつまみ追加
※ここで分量の塩を使い切ります - 頃合いになったら次へ
食材の色、形、匂い、音などをよく観察すると、次の工程にいくタイミングがわかるようになります。

- ワインを入れ強めの中火でアルコールをいっきに飛ばす。焦げ付き防止で鍋を揺すりながら煮詰める。
- アルコールの匂いが弱まりワインの水分が半分くらいになったら次へ(加熱時間は3分前後)
- 引火防止で一度火を止めると安心
- いっきに飛ばすとお酒の匂いは残らず旨味だけが残る

- 水煮の煮汁がある場合は煮汁ごと入れる

- 具がヒタヒタになるくらいの水を入れ、沸かす

- フタをして弱火で10分煮る

- トマト缶は下に沈むので、最初と途中で良く混ぜる
- 沸いたらフタをして弱火で15分にる
味を調えると書きましたが、この分量でつくると私はほとんど調整しません。野菜とワインの甘味とトマトの酸味が程良いです。粘度は高めです。

- 15分煮るとこんな感じに少しすきとおり色が落ち着く
- 数日間食べる中で再加熱する時は水を足して調整する

- スープ皿ではなく、味噌汁のお椀に入れて飲むのが好きです。
おつかれさまでした~あとがき~(まとめ)
以上、この記事では「ミネストローネ」の作り方を紹介しました。
そこそこ手間と時間はかかりますが、それ以上に満足できるレシピだと想っています。
むしろ、今ではその時間さえ愛おしい。
みなさんの美味しく面白い自炊に、今回の記事がお役に立てたら幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事で使っている便利なオススメ材料です。↓↓↓
あらごしトマト
もう、とにかくオススメ。カレー、パスタ、スープ、トマト煮込み。私は加工トマトを使う料理には必ず使っています。これを使うだけで、もう、美味しい。あらごししてあり使いやすく、なにしろ美味しい。
コメント